【サービスマニュアル】ショックアブソーバーの廃棄方法 YB50
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リアショックアブソーバーの廃棄
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「リアショックアブソーバーの取り外しと取り付け」を参照してください。
リアショックアブソーバーユニットには高圧窒素ガスが封入されています。
取り扱いを誤ると爆発の原因となります。
火気や熱に近づけないでください。熱による高ガス圧により爆発する恐れがあります。
廃棄する前にガス圧を解放してください
ガス圧解放
以下の注意事項を必ず守ってください。
爆発したり、油が飛び散って危険となる恐れがあるため、ダンパー ユニットを加熱したり、分解したりしないでください。
リアクッションユニットを廃棄する場合は、必ず手順に従ってユニット内のガス圧を抜いてください。
センターポンチを使用して、位置「a」にドリルの中心をマークします。
車両ガス圧解放
9 mm (0.35 インチ)
ドリル穴をマークする
リアショックアブソーバー(1)をビニール袋(2)で包み、図のようにバイスに固定します。
ドリルを使用して、印を付けたドリルの中心に 2 ~ 3 mm (0.08 ~ 0.12 インチ) の穴を開け、ビニール袋がドリルビットに絡まらないように注意しながらガスを抜きます。
ドリルビットが身体を貫通すると、噴出ガスとともに掘削粉や油が飛び散る恐れがありますので、必ず保護メガネを着用してください。
必ず指定された位置に穴あけを行ってください。
そうしないと、加圧されたオイルが勢いよく噴き出す可能性があります。
車両ガス圧解放
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