【修理事例】調整方法ステアリングテンション ヤマハ フェザー8
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ステアリングテンション調整
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以下の手順でステアリングの動きを確認してください。
ジャッキでバイクを支え、前輪ユニットを床から20~30mm(0.8~1.2インチ)持ち上げます。
ステアリングダンパーを取り外します。「ステアリングダンパーの構造」を参照してください。
ケーブルとワイヤーハーネスが正しく配線されていることを確認してください。
前輪を真っ直ぐにした状態で、図のように片方のハンドルバーグリップエンドにスプリングスケール(特殊工具)を引っ掛け、ハンドルバーが動き始めたときに目盛りを読み取ります。
初期力 200~500グラム
特殊工具
(a):
09940–92720(スプリングスケール)
車両 ステアリングテンション調整
もう一方のグリップエンドでも同じ手順を行います
ハンドルが回り始めたときにスケールで読み取った初期の力が重すぎるか軽すぎる場合は、仕様を満たすまで調整してください。
まず、フロントフォーク上部クランプボルト、ハンドルクランプボルト、ステアリングステムヘッドナット、ステアリングステムロックナットを緩め、次にステアリングステムナットを緩めたり締めたりして調整します。
ステアリングステムロックナット、ステムヘッドナット、ハンドルクランプボルト、フロントフォーク上部クランプボルトを指定トルクで締め付け、前述の手順に従ってスプリングスケールで初期の力を再確認します。
初期の力が指定範囲内であれば、調整は完了です。
注意
フロントフォークの脚を持ち、前後に動かして、ステアリングが緩んでいないことを確認します。
車両 ステアリングテンション調整
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