【修理事例】ウォーターポンプの取り外しと取り付け アドレス110
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ウォーターポンプの取り外しと取り付け
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取り外し
注記
エンジンオイルと冷却水を排出する前に、ウォーターポンプとクランクケース間のエンジンオイルと冷却水の漏れを点検してください。エンジンオイルが漏れている場合は、オイルシールとOリングを目視で点検してください。エンジン冷却水が漏れている場合は、メカニカルシールとシールワッシャーを目視で点検してください。「ウォーターポンプ関連部品の点検」を参照してください。
左側カウリングを取り外します。セクション9dの「外装部品の取り外しと取り付け」を参照してください。
エンジンオイルと冷却水を排出します。セクション0bの「エンジンオイルとフィルターの交換」およびセクション0bの「冷却システムの点検」を参照してください。
水バイパスホース(1)を外します。
ウォーターポンプ(2)を取り外します。
車両 取り外し
インストール
取り外しと逆の手順でウォーターポンプを取り付けます。
以下の点に注意してください。
Oリングにグリースを塗ります。
注意
Oリングを新しいものに交換してください。
:グリース99000~25010(-
スーパーグリース「A」または同等品)
ポンプ シャフト端のスロット「a」がオイル ポンプ シャフトのフラット「b」にしっかりと噛み合った状態で、ウォーター ポンプ アセンブリを取り付けます。
車両 取り付け
ウォーターポンプ取付ボルト(1)を規定トルクまで締めます。
締め付けトルクウォーターポンプ取り付けボルト(a):10 n·m(1.0 Kgfm、7.0 Lbf-ft)
車両 取り付け
水ホースをしっかりと接続してください。「水ホース配線図」を参照してください。
エンジンオイルと冷却水を注入します。セクション0bの「エンジンオイルとフィルターの交換」とセクション0bの「冷却システムの点検」(ページ0b-12)を参照してください。
冷却回路からエアを抜きます。セクション0bの「冷却システムの点検」を参照してください。
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