【修理事例】新品バッテリー交換 充電方法 ヤマハ MT-07 電流設定
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バッテリーの充電
車両 サービスマニュアル/エンジン/充電システム/修理手順/ バッテリー充電
初期充電充填電解液
注記
電解液を補充するときは、バッテリーを車両から取り外し、平らな場所に置く必要があります。
バッテリーのフィラーホール「a」を塞いでいるアルミテープ(1)を取り外します。
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電解液容器からキャップ(2)を取り外します。
注記
電解液容器の密封部分「b」を取り外したり穴を開けたりしないでください。
電解液を完全に充填した後、取り外したキャップ(2)をバッテリー注入口のシールキャップとして使用します。
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電解液容器(3)のノズルをバッテリーの電解液注入口に挿入します。
電解液容器が落ちないようにしっかりと持ちます。
注記
電解液がこぼれないようにしてください。
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各電解液容器の上部に気泡(4)が上がっていることを確認し、この状態で約20分以上放置します。
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注記
注入口から気泡が出ない場合は、電解液容器の底を2、3回叩いてください。
バッテリーから容器を取り外さないでください。
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電解液がバッテリー内に完全に入ったことを確認した後、電解液容器をバッテリーから取り出します。
約20分ほどお待ちください。
キャップ(2)をフィラーホールに挿入し、キャップの上部がバッテリーのトップカバーの上面より突き出ないようにしっかりと押し込みます。
注意
バッテリーにキャップを取り付けたら、キャップを外さないでください。
キャップを取り付ける際はハンマーで叩かないでください。
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充電
初回充電にはmfバッテリー専用の充電器をご使用ください。
注意
バッテリーを充電する際は、必ずMFバッテリー専用の充電器をご使用ください。専用充電器を使用しないと、バッテリーが過充電になり、寿命が短くなる可能性があります。
充電中はキャップを外さないでください。
充電中はバッテリーのキャップを上に向けてください。
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注意
充電中はバッテリー上部のキャップを外さないでください。
注記
バイクを長期間使用しない場合は、バッテリー上がりを防ぐために1ヶ月ごとにバッテリーを点検してください。
バイクからバッテリーを取り外します。「バッテリーの取り外しと取り付け」を参照してください。
マルチ回路テスターを使用してバッテリー電圧を測定します。
電圧の測定値が 12 V (DC) 未満の場合は、バッテリー チャージャーを使用してバッテリーを充電します。
充電時間 1.2 Aで5~10時間、または5 Aで1時間
注意
充電電流が常に 5 A を超えないように注意してください。
充電後、少なくとも 30 分待ってから、マルチ回路テスターを使用してバッテリー電圧を測定します。
バッテリー電圧が 12.5 V 未満の場合は、バッテリーを再度充電してください。
充電後もバッテリー電圧が 12.5 V 未満の場合は、バッテリーを新しいものに交換してください。
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充電期間
充電を停止
バッテリーをバイクに取り付けます。「バッテリーの取り外しと取り付け」を参照してください。
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