【サービスマニュアル】エアミックスアクチュエーター交換 FL5

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温度制御アクチュエータの修理手順
Kia Cadenza YG 2016 2023 修理マニュアル / 暖房、換気、空調 / ヒーター / 温度制御アクチュエーターの修理手順

検査

  1. イグニッション「OFF」
  2. 温度制御アクチュエータコネクタを外します。
  3. 12V を端子 3 に接続し、端子 7 を接地して、温度制御アクチュエータがホット位置で動作することを確認します。
    逆方向に接続する場合は、温度制御アクチュエータが冷却位置で動作することを確認してください。
    【車の運転】
  4. クラス位置
  5. 5V (DC)
  6. フィードバック信号
  7. センサーグランド
  8. ホットポジション
  9. 端子5と6(ドライブ)間の電圧を確認します。
    仕様
    ドアの位置
    電圧(5 6)
    エラー検出
    最大冷却
    0.3 ± 0.15 V
    低電圧:0.1V以下
    最大加熱
    4.7 ± 0.15 V
    高電圧:4.9V以上

[乗客]

  1. クラス位置
  2. 5V (DC)
  3. フィードバック信号
  4. センサーグランド
  5. ホットポジション
  6. ピン5と6(助手席側)間の電圧を確認します。
    仕様
    ドアの位置
    電圧(5 6)
    エラー検出
    最大冷却
    0.3 ± 0.15 V
    低電圧:0.1V以下
    最大加熱
    4.7 ± 0.15 V
    高電圧:4.9V以上

ドライブの現在の位置を制御装置に送信します。

取り付けは取り外しと逆の手順で行います。

測定された電圧が仕様範囲内にない場合は、正常に動作することがわかっている温度制御アクチュエータと交換し、適切に動作するかどうかを確認します。

問題が解決した場合は、温度制御アクチュエータを交換してください。
交換

バッテリーのマイナス( )端子を外します。

左側エアバッグカバー(A)を取り外します。

コンソールサイドカバー[LH]を取り外します。
(BDグループ「コンソール」を参照)

コネクタ(A)を外し、下部エアバッグカバーを取り外します。

診断コネクタ(A)を外し、下部エアバッグカバーを取り外します。

シャワーチャンネル(A)を取り外します。

取り付けボルトとナットを緩めてBCM(A)を取り外します。

温度制御アクチュエータコネクタ(A)を外します

取り付けネジを緩めて温度制御アクチュエータ(B)を取り外します。
【車の運転】

サイドカバー(A)を取り外します。

コンソールサイドカバーRHを取り外します。

クラッシュバッグ(A)の下部カバーを取り外し、コネクタ(B)を外します。

ダンパー(B)をグローブボックス(A)から取り外し、グローブボックスリフト(C)を取り外します。

ピン(A)を外し、グローブボックス(B)を取り外します。

取り付けネジを緩めてグローブボックスハウジング(A)を取り外します。

トランクロックスイッチコネクタ(A)とグローブボックスライトコネクタ(B)を外します。

グローブボックススイッチコネクタ(A)を外します。

シャワーチャンネル(A)を取り外します。

温度制御アクチュエータコネクタ(A)を外します

取り付けネジを緩めて温度制御アクチュエータ(B)を取り外します。
[乗客]

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