【サービスマニュアル】外気温度センサー交換 クラリティ PHEV
日産(NISSAN) 外気温度センサー交換 クラリティ PHEV ZC5 LEB 無料ダウンロード サービスマニュアル 修理方法 整備書 交換方法 診断方法 回路図 修理書 配線図 分解図
PR
説明
周囲温度センサーはコンデンサの前に配置され、周囲の空気温度を測定します。この負電圧型サーミスタの抵抗は、低温では増加し、高温では減少します。
センサー出力は、排気温度制御、温度制御ドア制御、ファンモーターレベル制御、混合モード制御、車内湿度制御に使用されます。
周囲温度が 0°C (32.0°F) を下回ると、エアコン コンプレッサーが停止します。
コンプレッサーは手動モードで動作します。
検査
- イグニッション「OFF」
- 周囲温度センサーを外します。
- 端子 1 と 2 間の周囲温度センサーの抵抗をチェックして、周囲温度の変化に応じて抵抗が変化するかどうかを確認します。
- センサーの接地
- 環境センサー信号
仕様
周囲温度
[°C(°F)]
端子1と2間の抵抗(kΩ)
30( 22)
480.41
20( 4)
271.21
10(14)
158.18
0 (32)
95.10
10 (50)
58.80
20 (68)
37.32
30(86)
23.76
40(104)
16.13
50(122)
10.95
取り付けは取り外しと逆の手順で行います。
測定された抵抗が仕様範囲内にない場合は、正常に動作することがわかっている周囲温度センサーと交換し、適切に動作するかどうかを確認します。
問題が解決した場合は、周囲温度センサーを交換してください。
交換
バッテリーのマイナス( )端子を外します。
取り付けボルトを緩めて、エンジンルーム前下部カバー (A) を取り外します。
コネクタを外して周囲温度センサー(A)を取り外します。
PR





